KEIKA

なよちゃん、いない?&まあセッション
お昼からコッペの病院行ったけど、なんと午後休診
その後、なよちゃんちに行ったけど、留守だった^^;

なよちゃんは、寝てたらしい。
そして幹ちゃんは、そんななよちゃんを置いて明治座に行ってたらしい・・・・^^;
大丈夫なの?
大丈夫だからか???^^;


まあのセッションレポートに激しく打ちのめされる。
まあちゃん、すげーーー怒ってるぢゃん(滝涙)
これは、かなり凹む・・・

************************************************
小林さま

こんばんは、宮本です。
お待たせしました。まあちゃんとのお話が終了しましたので報告させていただきます。

19歳という高齢で、昨年手術を受けながらも生還し
生命力の強さを感じます。
しかしながら、やはりかなりに年齢であるのと病気や手術といったストレスがあったためか、多少の見当識障害があるように思いました。
実際に認知症になっている猫だと、セッション中にも思考が途切れたり質問とはまったく関係のない答えが返ってきたりということがあります。
まあちゃんはそのようなことはありませんでしたが、時折不安にかられたり(特に寝起きなど)混乱したりということがあるようです。


まあちゃんの意識を探しながら呼びましたら、すぐに来てくれましたが
ほとんど感情の起伏が感じられません。
自己紹介をし、反応を待ちましたがそれでもこれといったものが感じられなかったので
「人間が話しかけて、驚かないの?」と訊きましたら
「この歳にあんるといろんなことであまり驚かなくなる。」と言うのです。
アニマルコミュニケーションを知っていたのか訊くと、知らないけど別にふーんって感じ、なのだそうです。

そこで、こやって人間と話すのはどんな感じか訊くと「別になにも感じない」と言います。そして「何を期待したの?」と訊かれましたので、喜んでもらえたりワクワクしてもらえたら嬉しいなーと思って、と答えました。すると
「私、別に人間としゃべれても嬉しくない」
と、ゆううつな雰囲気なのです。

気持ちを伝えるまたとないチャンスだよ、と言うと
「伝えたところでどうなるの?ちゃんと解ってくれるの?言うとおりにしてくれるの?」
と、初めてここで怒りの感情が出てきました。

ああそうか、まあちゃんはそんな風に思ってるんだね。ということは、何かモヤモヤしたことがあるのかな?
あのね、今日のお話はまあちゃんとゆやぞうとの間での大事なやり取りだと思うの。
まあちゃんがゆやぞうに「して欲しいこと」「解って欲しいこと」「言う通りにしてほしいこと」があったら、まずはそれをハッキリ伝えることが最初の一歩だよね。
ゆやぞうはまあちゃんに「なんでも言って」て言ってくれてるよ。
伝えた上で、できる事はすぐにしてもらって、ちょっとできないことはお互い譲り合って折り合っていけばいいと思うんだ。どうかな?

そうお話しましたら

「譲りあうって、私いっぱい我慢してるよ!!!」とここでけっこう怒っていましたので
『うんうん、そうでしょ?だから、我慢しなくていいように改善の方法を探すんだよ。その始めの一歩が伝えることじゃない?』
「うんまあ、それが道理といえば道理ね」

やっと、今日お話することの意義を納得してくれましたので
ここでルールを説明しました。
まあちゃんが話したくなかったら、無理に話さなくていいこと。
答えたくない質問には、無理に答えなくていいこと。
まあちゃんの気持ちが優先で、私はこの約束はぜったい守る。

こととき、「約束は守る」にまあちゃんは強く反応しました。
「本当に約束を守ってくれるの?」そうだよ、守る。
「うん、わかった。じゃあお話する」

承諾をもらえたので、質問に入らせていただきました。

ご質問1・・毎日お薬飲んでくれてありがとうね。最近トイレにいくときすぐ戻ってきたりトイレの周りを回ってしないで戻って来たりするのは、やっぱり膀胱の調子悪いから?それとお私がオシッコ採らせろオーラ全開でうざいからかなあ?

「ああ、そう。出そうと思っても出ない時がある。ものすごく気持ち悪いんだよ。これ、解らないと思う。本当に気持ち悪いの」
で、そのあとちゃんと出るの?
「ちゃんと、じゃないと思う。何回かで出る。だから、すっきりしたーって感じじゃない。」

そのようにお話してくれました。


ご質問2・・もう猫飼わないって言ってたのにコッペを連れて来ちゃって本当にごめんね。なるだけまあちゃんに負担にならないようにするし、まあちゃんを一人にしないから、して欲しいこととかあったら何でも言って。イッセイの時とは違うよ、私たち学習したから。

「してないよ、学習。よく言うよ。学習したんならなんでまた猫連れてくんの?」
ゆやぞうはもう猫を飼わないって、約束したの?まあちゃんに約束したのかな?
「私は、あれは約束だったと思ってた。やぶられたし、ごめんねーで済まされた。ごめんねって言えば何度でも約束やぶっていいの?人間の約束ってそういうもの?家族に対する約束でもそんなもの?」

それに対してまあちゃんはどんな気持ち?
「私への信頼や愛って、その程度なんだと思った。だから私からの信頼や愛も、その程度になったの。」
そっか、それは悲しいことだね。
「仕方ないでしょ?」仕方ないのかな、本当に?
「約束やぶられたの。信頼してたのに裏切られたの。ごめんで取り消しになるなら、約束なんてなんの意味があるの?」
そんな風に思ってるんだ。じゃあ、ゆやぞうにして欲しいことは?
「あのね、コッペのことについてのゴメンはもう聞きたくない。コッペのことで仲良くしてくれとか、何も私にお願いしないで。何も私に期待しないで」
それがして欲しいこと?他には?
「今は、思いつかない」
うん、解った。後でもう一度訊くね。


ご質問3・・昼間はまあが1階でコッペが2階で仕切ってて、私が帰って来てから自由に行き来できるようにしてるけど、どうかな?私やまあぞうが一緒でも、コッペが和室にはいるのはいや?

「いや。やりたいようにさせて欲しい。仲良くしたいと思ってないの。もう、そっとしといて欲しい。怖がってるわけじゃないの。煩わしいのがイヤ、しんどいの。」

この時、本当にまあちゃんの「うんざり」する重たい気持ちが伝わってきました。まあちゃんは心底そっとしておいて欲しいと思っているようですね。


ご質問4・・最近ちょっと食欲がなくなって、体重も少し減ったけど今までのごはんに飽きちゃった?一昨日から新しいごはんに変えてみたけどどうかな、前の方がいいかな。

「ごはん、興味がなくなったの。美味しいものいっぱい食べたい、とかいう気持ちがないの。多分、何を食べても同じじゃないかな。食べたい分だけ食べてるし、無理してない。たくさん食べて元気になるとか、元気になるためにたくさん食べるとか、もうしたくないの」

そのように話してくれました。


ご質問5・・最近嬉しかったこと、いやなこと、あったら教えて

「嬉しいこと?静かな一日かな。静かにのんびり過ごせる時間が嬉しい。いやなことは大きな音。」

このまあちゃんが言う大きな音とは、私に聞こえたのは家具が当たるような音でした。ドアを強く閉める音でしょうか?それとも、例えば椅子を動かすような音か、何かがこける音でしょうか。
少し、耳が遠くなっているように感じます。
以前のように小さな音まで聞き取れなくなっていて、突然の大きな音に驚いてしまうようです。それがストレスなのでしょう。


ご質問6・・一昨年の手術以降、時々すごい声で鳴くようになったね。構って!ってことかと思って急いで行くけど、なるだけ構うようにはしてるんだけどそれは正解?

「呼んでるけど、特に構って欲しいわけじゃない。
時々、よく解らなくなる。混乱するっていうか。ここがどこなのか、一瞬解らなくて不安になる。不安っていうか、怖い。だから、叫んでしまう」

まあちゃんが教えてくれたイメージは、眠りから目覚めた時のような感じでした。一瞬、わけが解らなくなって混乱し、恐怖にかられて叫んでしまう・・。
まあちゃんは「特に構って欲しいわけじゃない」と言っていますが、混乱しての恐怖なので、やはりすぐに側に行ってあげて頂くのがいいかと思います。
まあちゃんも安心するでしょうし、混乱しての行動でケガなどあっても困りますので。

年齢的なものはあると思います。もっと見当識障害が進み、夜鳴きや大声での鳴き声が続くようになりましたら、獣医師への受診をお勧めします。


ここでメッセージを伝えました。

まあちゃんからもメッセージをもらいました。
「私は本当に歳をとったの。ずいぶん長生きしたと思う。さすがに、もうそんなには生きられないと思う。だから、今はもう、世話してくれてありがとうと言っておく。
いつもたくさん私を見てくれてありがとう。もう少し、私をよろしくね」

ここで、質問2に戻って「して欲しいこと」が他にあるかもう一度訊きました。

「そうね・・そっと見守って欲しい」

そうお話してくれました。
最後に、人間と話してどうだったか訊きましたら
「うん、満足した」と本当に満足そうに言ってくれました。



まあちゃんとお話するにあたって、まあちゃんがとにかく「話すことになんの意味があるか?」という状態でした。
質問に入る前の(押し問答のようになっていましたが)導入で、まあちゃんとの話しはこれが要だと思ったので、じっくり話し込みました。
まあちゃんの気持ちを堅くしているのは「約束」のようですね。
実際には小林さまがまあちゃんにお話された中で、もう猫を飼わないというのは特に約束ではなかったかもしれません。
「もう飼わないからねー」くらいのものだったのかもしれません。
でも、まあちゃんにはそれは「約束」だったのですね。ですから
「約束だったのに」と、まあちゃんは深く傷付いたようです。
信じていたのに、裏切られた・・この思いはまあちゃんの深い思いなので
「コッペちゃんは病気があるから」といった話しは、敢えてしませんでした。

もちろん、そんなことはまあちゃんは承知だと思います。


まあちゃんとのお話は以上になります。


宮本眞奈美